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できればこんなSalesforce環境は触りたくない field888___c

※こちらの記事は動画を文字起こししております。

できればこんなSalesforce環境は触りたくない例をご紹介します

Salesforce初心者講座です
本日はこんな環境は触りたくない
ということでお伝えしたいなと思います

それでは早速ですね
どんなものかっていうところで
API参照名の話になります

今ですね、単価と数量ありまして
ここ数式で作ってます
要するに単価×数量で金額ってものを

出して簡単なものでやってるんですけども
このAPI参照名の付け方によって
すごくやりづらくなるんですね

なのでそちらをご説明していきます
まずですねこの
オブジェクトマネージャーのところの

今の項目のオブジェクトのところを
見ていきますが、これですね
困るのが、やりづらくなるのはこれですね

API名 Field1とかField2とかはやめよう

Field1とかって
自動で名前つけてくれるんですけども
これでやるとやりづらくなります

というところですね、なので
例えばこれやってくださいって言われた時に
こういうField1とかって

Field2、Field3って
名前ついてると、うわっ!て
やりたくないなって正直思います

っていうのはなぜか
というところなんですけども
基本的には金額っていうのは

数量×単価でやってるんですけども
この金額の中身ちょっと見ていきましょう
数式を見た時にField2×Field1

っていう状態で、このField1っていうのが
この画面を見た時に何なのか
っていうのは分かんないですよね

なので例えばですけども
このField1である単価をですね
ローマ字でtankaとか

英語で言ったらUnitPriceとか
言うと思うんですけれども
そういった形で書いていただくと

この数式のところですね
金額の数式のところがUnitPrice×
例えば数量なんだなっていうことが

ここを見ただけでわかる
という形になります、ですので
ちょっとですね直していきたいなと思います

わかりやすいように
どういったのがわかりやすいか
っていうところですね

API名はローマ字だとわかりやすい!

これちょっといったん数式は
適当な数にしときますと
分かりやすくローマ字で

やっていきたいなと思います
基本分かりやすくなってれば
いいかなと思うので

第一段階としては
これtankaとかにしますよね
ここ数量なので

例えばsuryoとかにしましょう
変わりましたね
tankaとsuryoということですね

ここの金額のところも
ちょっと変えましょう、せっかくなので
kingakuって変えますよね

入ってこの数式のところですね
読み込んで直していくと
どうなるかというところですね

先程Field2×Field1
だったと思うんですけども
suryoで演算子×、tankaということで
ここを見ただけで数量と単価を

どうやらかけてるんだな
っていうことが分かります
なので初めてこの数式を見た方も

なんとなくイメージがつきやすい
っていうかたちです
これ今掛け算で要素が二つですね

数量×単価だけですけども
今度何ていうんでしょう
利益率を出したりとかどんどん

複雑になっていった場合
全部Field1とかField2とかだと
どれがどれだかっていうのが

分からなくなって
数式はそもそも合ってるのか
間違ってるのかを判断するのに

非常にしにくくなりますので
もし可能であればですね
一度見直していただいて

項目とリレーションのところの
Field1とかField2っていう
作るのは簡単なんですけども

後々管理が大変になってくるので
見直せるタイミングがありましたら
見直していただければなと思います

例えば数式見てくださいって言って
やっぱり正直な話
Field1とかField2とか

Field30とかまであるところは
個人的にはやりたくないです
ですのでそういった形で

どこか外注の業者さんに
Salesforceを依頼する時に
その業者さんに対しても

見やすいような形で
この項目名というのをですね
ちょっと一度見直していただけると

いいかなと思います
Field1とかField2、1個か2個ぐらいだったら
まだいいですけど

多いときだったら50とか
100とかあると非常にやりづらくなるので
一度見直していただければなと思います

ということでちょっと大げさな
言い方になりましたけれども
こんな環境は触りたくないということで

API参照名ですね
なんかこう分かりやすいような
名前で付けていただくと

環境渡された時にやりやすくなりますという形になります
それでは本日の動画は以上となります
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ありがとうございました

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