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Salesforce Summer24で動的フォームについにあの項目コンポーネントが登場

待ってました!空白スペースの項目コンポーネント

SalesforceのSummer24以降、動的フォームを使用した場合、Lightningアプリケーションビルダーで項目コンポーネントに空白スペースが追加されるので、フォーム内に追加できる様になります。

追加の方法は空白スペースをドラッグ&ドロップで好きなところに配置するだけです。

Salesforce Summer24の空白スペースを動的フォームに追加してみる




実際に空白スペースを取引先名、取引先のIDの項目の間に2つ追加してみました。追加した部分は英語になっており、Blank Space(空白スペース)となっています。

保存して反映後のレイアウトも確認していきましょう。



空白スペースを追加後の反映画面を確認

しっかりと項目2つ分の空白スペースが配置されておりました。とても簡単ですので是非お試しください!

今後、空白スペースを使用できる様になると、ページレイアウトを使用しなくても、Lightningアプリケーションビルダーで動的なものが作成できるので、設定のスピードが上がる様な感じがします。

私も以前ページレイアウトを作りすぎて、管理が大変だなと感じることがあったので、動的フォームを積極的に使っていきます。

札幌でSalesforce認定のコンサルティングパートナーとして活動しております。

Salesforceで何かお困りごとがございましたらお気軽にお問い合わせください。

Shin Hasegawa

Shin Hasegawa

Salesforceとタフティングと塊根植物の三刀流を目指します。

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