Salesforce リードとは
Salesforceのリードという機能をご紹介します。
Salesforceのリードとは、まだ顧客として固定していない、初期段階の「見込み顧客」のことです。
Salesforceのリードは、「自社サイトに問い合わせをしてきた」「電話で自社製品の問い合わせがあった」など自社と新規で接点を持った見込み客を登録することができます。
このリードそれぞれに適したアプローチをすることで、成約の可能性アップに繋がります。
Salesforce リードの登録方法
Salesforceでのリードの登録方法は、エクセルに例えますと、「見込み客(リード)」のシートに顧客情報1人を1行(1レコード)ずつ登録していくといった感じです。
そして登録するときに必須項目なのがリードの姓と会社名ですが、可能であればメールアドレスも登録しておくのがおすすめです。
Salesforceから1対1のメールや、リードである条件で抽出して一斉にリストメールも送るといったこともできます。
リードから商談が発生したら
アプローチしたリードから商談が発生したら、そのタイミングでリードを取引先責任者に昇格させます。Salesforceでは商談を作成する際にリードのままですと商談を作成することができないので、昇格の手順を踏むことが必要になります。
昇格させる方法としては、リードにある取引の開始ボタンを押します。
そうするとリードで登録した会社名が取引先になり、リードの姓名、メールアドレスなどが取引先責任者に昇格し、同時に商談も作成が可能になります。
この取引の開始を使用することで、商談作成のために取引先、取引先責任者を新たに作成する必要がなくなります。
商談が発生しない場合は取引の開始画面で取引開始時、商談は作成しないにチェックを入れると、商談は作成されず、取引先、取引先責任者が作成されます。
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