Salesforceを導入するにあたって、最初にみなさん悩まれるのがライセンスです!
それぞれ使用できる機能や得意分野が違うので、それぞれの特徴を知ったうえで、組織にあったライセンスを選択しましょう!
今回はよく選ばれる代表的な3つのライセンス「Sales Cloud」「Service Cloud」「Lightning Platform」についてご紹介します。
3つのライセンスが共通して使用できる機能と、使用できない機能
それぞれライセンスが違っても共通して使用できる基本機能があります。
「Sales Cloud」「Service Cloud」「Lightning Platform」3つとも使える機能が下記の5つです。
- 取引先(顧客企業)
- 取引先責任者(顧客企業に所属している人々)
- Chatter
- 行動とカレンダー
- Todo
上記にプラスして、「Sales Cloud」と「Service Cloud」は
- 商談管理
- ケース(問い合わせ)管理
- 商品管理
などが使用できます!
「Lightning Platform」はこちらの機能が使えないので、気をつけてください。
Sales Cloud はこんなライセンス
「Sales Cloud」は顧客管理と営業支援が得意です!
「Sales Cloud」「Service Cloud」「Lightning Platform」で使用できる顧客管理の他に、
スピーディな案件受注を目指したい!といった方にぴったりな機能(案件の管理、見込み客管理、売上予測)が使用できます。
Service Cloud はこんなライセンス
「Service Cloud」はカスタマーサポートが得意です!
「Sales Cloud」「Service Cloud」「Lightning Platform」で使用できる顧客管理の他に、フィールドサービス、チャット、CTI、LINEなどとの連携ができます。
Lightning Platform はこんなライセンス
「Lightning Platform」は「Sales Cloud」「Service Cloud」に比べて価格が安いです!
しかし上2つの営業支援やカスタマーサポートの機能は使用できないため注意が必要です。
スモールスタートで導入した方にはおすすめです。
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