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Salesforce カスタムオブジェクトでカンタン見積を作ろう

※こちらの記事は動画を文字起こししております。

Salesforce カスタムオブジェクトでカンタン見積

カスタムオブジェクトで
カンタン見積を作ろうというところですね
やっていきたいと思います

カンタン見積というものがありまして
こちらがヘッダー部分になりますね
下が内訳明細の部分になってきます
この部分ですね

明細2種類あって機械の明細
部品の明細を想定して
作ります

モーターやグリップの部品
ドリルという名の機械名ですね
それをその合計を

機械の合計は
機械の合計でここ出てきますとで
部品の合計は部品の合計でここ出てきます

値引き率をそれぞれに設定し
小計を出して合計を出してるとこですね

そういったものを
作っていきたいなと思います
カンタン見積を作る際に
今回カスタムオブジェクト
5個必要になりますので
こちらも記載しております

こちらのQuipと言うんですけど
動画の下の説明欄の所に
リンク貼っておきます

ですので同じものを見えるので
特にメモとかは取らなくていいです
でここに項目名とデータ型ですね

積み上げ集計なのか
パーセントなのかとか数式で
やるには数式の中にも

また型がある。通貨など
備考には数式の場合
式を立てないといけないので

その式の要素ですね
何と何をかけるのかとか
何を足すのかっていうところを

ここで書いております
あと参照関係ですね
どこから参照してくるのか

作り方として
見積作りますよね
ここの明細のところは2種類

明細あるんですけども
機械の明細と
部品の明細を作るオブジェクトが

まず3つですね
あと機械と部品は
マスター化したいと思ってるので
その機械のマスターと

部品のマスターを作っていくマスター
が2つと見積もりに関わる
ところが3つなので

5つのカスタムオブジェクトを作ってきます
この中にもう色分けしました
青いところが数式ですよとで

この黄色いところ数値、赤いところ
積み上げ集計として設定してください
みどりの所はパーセントの型で作ります。

ます紫のところ参照関係作ります
こういったものを先に作っておくと
スムーズに作っていけます。

また頭の中も非常に整理されるので
作りやすいです
それでは実際の画面で作っていきましょう

カスタムオブジェクト作成

実際の画面に映って参りました
それでは早速
カスタムオブジェクトの方で

カンタン見積を作ってまいりましょう
設定の所に行きます
オブジェクトマネージャーですね

ここに作成とございますので
カスタムオブジェクトを選択して
くださいで見積もりの部分からですね

カンタン見積という名前にします
ローマ字でも構いません
半角であれば

通常カスタムオブジェクト
適当に
名前振られちゃうんですけども

オブジェクト名だけ見てわかる
ようにしておいた方が
数式とか作る上で非常に便利なので

私はこうしています
あとこのレコード名ですね
こちらは自動採番ですね

コピーしていただいて見積なので
Qにしときましょうか
開始番号「1」ですねこの

ようにしておくと
Q-で付いた形で
4桁で採番されていきます
チェック付けていいと思います

レポートとか活動とかすると思うので
後からまた戻って
設定するのが面倒なので

検索を許可ですね
ここ忘れていただきたくないんですけど

先日の動画でも伝えしたとおり
タブが見えないがあると思うので
カスタムオブジェクトの保存後、

新規カスタムウィザードを起動する
チェックして下さい。保存ですね
タブスタイルですね

これはなんでもいいです
今とりあえずベルにしましょう
次へですね

そしてここも次へでいいです
でここですね後も保存でいいですね
1つできましたとで

今度項目作ってきますが
今項目としては値引き率だけはできるので
新規とやっていただいてパーセントですね
値引率

パーセント選んで頂き次へですね
値引率ですね
nebikiとかでいい
です次へですね

アクセスです。プロファイル事ですね
特に問題なければ
全部チェック付けちゃっていいと思います

保存ですねそうすると値引き率という
項目ができました。
アプリケーションですね
カンタン見積が出てますよね
こういった形で作っていきます

見積ヘッダーの作成

はい先ほど作りました
値引率のところを反映させております
この後機械代ですとか

部品代の小計ですね
それに値引率かけて
小計とか出してくんですけども

値引率これひとつしかないので
もう一個作りましょう
機械代と部品代に対して

それぞれ値引き率を
反映させたいので
値引き率1つしか作ってないですけども
編集していきましょう

オブジェクト編集ですね
値引率ってあるのでこれを編集します
これは機械代ですね
機械値引率ですね

これもちょっと変えておきましょう
部品値引率ですね
作っていきます。新規でパーセントですね
次へ。部品ですね

ローマ字で打っておきますね
次へですね
次へになります。保存ですね
2つ機械値引率と部品値引率作ったので

それぞれに値引き率をかけられます
これ再度更新していただくと
機械値引率と部品値引率と2つ出てきますね

入力すると
こんな感じで入力ができます
今度はこちらのマスターを
作っていきたいと思います

機械マスタと部品マスタ
同じなので
機械だけご説明させていただきまして

それと同じように
部品マスターを作ってください

機械マスタの作成

それでは機械マスタ作っていきましょう
また設定からいきます。

設定の
ここでオブジェクトマネージャ行かなくても
このカスタムオブジェクトがあるので
こっから作ってこともできますね

そしてここ機械ですね
先ほど申しましたが
ここカスタムオブジェクト
となっちゃうので機械
と入力してください

機械名はテキストで今回やります
これチェック入れて検索を許可して
カスタムオブジェクト保存ですね
そしてここはなんでもいいですね

これも次ですね
ここはどのアプリケーションに含めますか
なのでこれを含めたくないもの
あればチェック外して
いただいてになるかと思います

保存ですね
今度は機械的にも
項目をどんどん作っていきます
新規ですねテキスト機械コードですねと
文字数は適当でいいですよね

30文字ぐらいあれば
これはこんな感じでいいと思います
次へ、次へです。次にまた項目

いっぱい作るのに
この保存で押しちゃうと戻っちゃうので
保存&新規ですと項目を新規で作る

画面に遷移してくれるのでこれで作ります
型式名。単価ですね
作っていただきたいなと思います

単価ですね
形の違うもの作ってきます
単価は通貨

なので通貨と選んで頂き単価ですね。
こんな感じで名前つけていただいて作ってきます
また保存新規ですねって言うように

あと残りのとか型式名ですね
それを作ってください

機械内訳の設定

機械マスタと部品マスターですね
作成することができました
こちらも入力してます

こちらですね
全く同じ物を入力していますので
それを見ていただいて
確認していただければと思います

それでは次にですねこの部分
作って来ましょう

部品の内訳、機械の内訳で
こちらも作り方同じなので
機械の内訳だけ作っていきます

それを参考に部品の内訳と
先ほどのマスターと同じようにですね
作って頂ければなと思います
機械の内訳の
方を作っていきます

また設定ですね
この辺は先ほども
たくさんカスタムオブジェクト作ってるので
大丈夫かなと思います

今度はここですね
明細に名前つけることって
手間なので
ちゃっちゃと行っちゃいますね

この項目と
リレーションで作ってきますね
こちらの項目は機械内訳なので
機械コード、機械名、型式名、

数量、単価、小計ですね
それを作っていきます
機械コードをまず呼び込みます。
機械のマスターの方にですね

機械コード持ってるので
あえてこの内訳で
入力項目を作ったり
はしないです

数式で呼び出します。数式でテキストですね
ここで機械コードと打ちますね
そうした時に
この項目の参照で
まず機械マスターへの参照関係を組まないと
いろんなもの呼び出し
できないので新規で参照関係ですね

むすびます。何と結ぶか
もちろん機械内訳なので機械と結んでいきます
機械ですね。次へですね

ここは機械とかでいいですね
この子リレーション名が
ここも同じな形でも

こちらと名前
変えていただいてもいいです。次へ
次へ。次ですね
保存新規ですね

これで参照関係ができましたと
今度は型式とか機械コード
呼び出しやり方ですね

今機会コードだけやるので
同じように型式名もやってください
数式でやりますね。

次に機会コードを呼び出すときは
既に機械のところで機械コード持ってるので
それを呼び出すだけです

でその呼び出す時は数式を使いますね
次へ押していただいて、ここでコードですね
入力していただいてCDと
で呼び出すものは形テキストなのでテキスト
次へで呼び出して頂いて項目の挿入ですね

機械の何を呼び出すかなので
機械コード読み出そうと思ったので
これは挿入ですね

構文チェックします。緑の文字問題ありません
出ましたので次へですね。次へです。
保存&新規

ですね今度は
特殊なやつとしては
単価呼び出しましょうか次へとかですね
通貨なので小数点はゼロですね

通貨には小数以下ないので、次へですね
機械から短歌呼び出します
構文チェックで、次ですね。次へになります

保存&新規
同じ手順で他の項目も作ってください

主従関係を結ぼう

すべて機械内訳の方で来たので
今度はカンタン見積と関係を組まないといけないです
見積にこの小計を積み上げて

見積側で合計を出すので
今度は主従関係というものむすびます。
主従関係。これ明細になるので

その親のカンタン見積というオブジェクトに
主従関係を組みます
なのでここですね
カンタン見積が出てきます。

これを親として主従関係を組みます
そうすると子供に持ってる今
機械内訳の数字を簡単

見積の方に積み上げることができます
今度部品内訳
も同じように項目作って頂いて

同じように主従関係をカンタン見積と組んで下さい
そして小計のところ
単価かけるなりますけども
その数式をご紹介しますね

こちらから項目呼び出していただいて
数量を選んで頂きます。挿入をクリックすると
数量のものが入ってかける

乗算の演算子選んでいただくと
手入力でも構わないんですけど
後は単価から選んでいただいて

挿入する流れで作っていきます
最後この構文チェックで確認。
した方がいいですねだめ

だった場合は赤字で出来ません
エラーが出てくるんで

それを確認していただいて
大丈夫かどうか
判断をしていただければなと思います

見積明細の完成

それではカンタン見積の明細ですね
機会内訳と部品内訳は絵できました
このように配置してます

今度これらの小計ですね
を積み上げていきますが
部品の内訳と1個足りないので

グリップ分ですね
入れてみたいと思います
こちらから新規として

いただいてでグリップですね
本当に数量選ぶだけ
単価はグリップ側に持ってるので
そうするとこのように

明細が追加されますとでこの後
こちらの小計を積み上げていく
設定をしていきたいと思います

カンタン見積の仕上げ

機械の小計の方だけは
設定させていただいたんですけども
機械の小計ですね

こちらを積み上げてここに出して
その値引率ですね
かけて30%と値引きするので
5万円の30%は1万5千円ですね
1万5千円を5万円から

引いて
値引き後の小計出してこのやり方
部品の方でやってきたいと思います
オブジェクト編集ですねで

部品の小径ですね
作らないといけないので
新規で積み上げ集計で部品小計ですね

部品代にしましょう次へですね
何を積み上げますか?
部品の内訳から合計で部品小計で

この部品の小計は
小計をそのまま積み上げられないので
ワークフローで保存したタイミングで
小計から部品小計へ
転記するような設定をしています

次へですね。はい
そしてここ次へで
値引き率。値引き反映後
の金額を出していきたいと

思います。値引き小計ですね
数式です。次へで
名前が部品値引き小計で通貨ですね。

ここ0ですね。次ですね
値引き前の小計ですね
部品代ですね

部品代の小計かける値引き率
これだと値引きする金額になっちゃうので
かっこつけて

いただいて要するに30%が
値引きだったら
70%にしないといけないので
1から引きます。

構文の確認オッケーですね
次へですね。保存ですね
次に値引き後の金額出てきました

30%の値引率で
3万5000円、70%の
値引率で1,500円ですね

あとはこの合計
この見積もりの合計を出すためには
部品値引小計と機械値引小計

足せばいいだけなので
1つ項目を数式で作ります。
オブジェクト編集ですね。項目ですね
新規、数式、次へで通貨ですね

ここ気をつけてく
0にします。合計ですね。
値引後の金額を足すので
機械値引小計と演算子+ 項目の挿入で

部品値引小計
構文チェック問題ないですね
次へ、次へで保存ですね
そして再読み込みしてみましょう

ここの明細を積み上げて
それぞれに値引率つけて値引きします
その値引き後の35,000円と
15,000円を積み上げることで
36,500円になるよ

というところになりますっ
ここの機械のところですね
資料と同じようにしていきましょう

15%とこちらは
40%ですね。
45,500円
45,500円になります

カンタン見積の資料と同じように
45,500円という形になり
45,500円です。

このようにカスタムオブジェクト使って
積み上げ集計など参照関係など使いながら
見積もりの明細と

見積もりを作っていくような流れになります
もし不明点などございましたら
コメントをいただければ

回答させて頂きますので
コメントもよろしくお願いします
本日の動画は以上となります

こちらの動画よろしければ高評価チャンネル登録
よろしくお願いいたします

最後までご視聴いただきまして
ありがとうございました

札幌でSalesforce認定のコンサルティングパートナーとして活動しております。

Salesforceで何かお困りごとがございましたらお気軽にお問い合わせください。

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