最適なCRMを導入すれば、売上は目に見えて向上します。
さらに、成約を増やして売上を伸ばし、売上予測の精度を高めることもできるのです。

CRMを導入するとどうなるか

CRMを導入するメリットとして下記のようなものがあげられます。

• 顧客情報の一元管理で生産性向上
• 営業活動がより効率化
• 属人化からの脱却
• リアルタイムな情報
• 顧客満足度の向上
  

またCRMでうまく情報がまとめられていると、SFA（営業支援）、MA（マーケティング・オートメーション）といった他のツールで効果を出すための鍵にもなります。

CRM導入はこんな方におすすめ！

顧客情報を管理するうえで、Excelや手書きの表などまとめていても問題ない場合はCRMは必要ありませんが、下記のようなサインが見られたら、ぜひCRMを導入することをおすすめします。

• 情報を一元管理できていない
• 情報を把握できていない
• 報告書の作成が面倒で負担になる
• 情報が放置されている
• 外出先での状況を把握しにくい
• すべての顧客を同じように扱っている
• 急速な成長に備えた計画がない

Salesforceで使用できるCRM機能について

SalesforceのCRMで使用できる基本的な機能は下記になります。

• 顧客情報の管理
  Salesforceには取引先・取引先責任者という顧客情報を管理ができるものがあります。
  標準の管理項目の他にカスタマイズで手軽に項目を増やすことが可能です。
  
  
• 商談の管理
  商談の管理では、進捗直管や受注確度など案件に関わる情報の管理をしていきます。
  競合他社の情報を蓄積することも可能ですし、顧客情報の管理と同様にカスタマイズで項目を作成することもできます。
• 活動の管理
  活動の管理とは顧客との間にどのようなやりとりがあったのかを時系列で記録が可能です。
  訪問した時の内容や、電話の内容、資料の送付など顧客とのコミュニケーションを記録することで、過去の顧客とのやり取りを振り返ることが可能です。
• リード（見込み顧客）の管理
  自社のウェブサイトに問い合わせのあった見込み顧客や開催したイベントでの見込み顧客などを、種別に分けて見込み顧客として登録が可能です。
  見込み顧客のメールアドレスがあれば一括メールも可能で、さらに接点が増えます。
• データの分析
  蓄積されたデータを用いて、さまざまな切り口で表やグラフを作成し、集計や分析が容易に可能です。
  どのように分析したいかを事前に考えて項目を設定しておくと、項目でフィルターかけて、分析するときに素早く分析ができます。