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Salesforce Tutorial 消費税率の変動に対応する消費税計算について

※こちらの記事は動画を文字起こししております。

Salesforce Tutorial 消費税率の変動に対応する消費税計算について

Salesforce初心者講座です
本日はの税率の変動に対応する
消費税計算について

というところをやってきたいなと思います
今請求金額がありまして
これは積み上げ集計と言われる

この明細から積み上げているんですけども
それに対して消費税いくらなのか
っていうところを出しているんですが

今後税率が変わる場合も想定されるので
変えれるようにしておきたいなと思います
選択式とかも考えられるんですけども

税率がもし例えば12%とか13%とか
選択肢をその都度作らないといけないので
私的にはこの消費税率っていう数値を

デフォルトで10としておいて、変わってから
そのデフォルト値を変えればいいかな
っていうところで作っております

Salesforce Tutorial 消費税という数値項目を作成します

それでは説明させていただきます
まずこの請求金額に対して
消費税率の項目を作って

もう一つ消費税という項目を作ってます
この消費税は数式になっておりまして
消費税率は通常の数値になってます

こちらの式とか項目
どんな風に作ってるのか
っていうところなんですけども

ちょっと見てきます
オブジェクトを編集したときに
項目とリレーションで、消費税率のとこですね

消費税率っていう数値の項目を一つ作っておいて
今10%なので
その都度入力するっていうのは結構手間なので

デフォルト値っていうとこですね
この請求を作った時点でも
10っていうものを入れておくような

設定にしてます
項目もデフォルト値っていうものがありますので
そこを利用してます

Salesforce Tutorial 消費税の額を表示する数式項目を作成します

そのデフォルト値を利用した上で
消費税の額ですね
数式で出してます、こちらです

ここですね
もう1回改めて書きますけども
項目の挿入で、請求金額がありまして

それ×消費税率/100ですね
こういう形になるかなと思います
そうすると請求金額に対して

10%をかけて
消費税を出しているって形になります
ここですね

請求金額×消費税率で、単純に10かけちゃうと
10倍になっちゃうので
100で割ってますって形ですね

というふうにすると
10%でかかってくるって形になります
なのでちょっと新規で作った時に

ちゃんとデフォルト値が入っているか
っていうとこの確認なんですけども
新規で今これ請求書名

適当につけますが、テストとかってつけて
値引き金額あれば
その都度かけて、ちょっと値引きもやりましょうか

Salesforce Tutorial 値引きのの場合をやってみましょう

1000円とかにしましょう
この時点は値引きだけ発生してるので
マイナスなんですけども

消費税率はちゃんと10から
始まっているという形になります
明細を起こして作っていくんですけども

りんご10個にしましょう
500円ですね、という形になります
りんごが5000円ですね

10個で5000円の物が、一応合計金額には
積み上がるんですけども
ちょっと値引きも発生させて

4000円ですという形になります
それに10%消費税かかるので
400円という形になります

もし消費税率が変わったらですね
この消費税率の編集して頂いた時に
このデフォルト値っていうのを変えていただければ

それがデフォルト値として反映されていきます
以前に作った10%のデータが
15%に書き換わるってことは

ここで変更では影響ないので
そうしていただけると
例えば10%にして

15%にしちゃったりするとですね
過去のものまで数式自体に例えば
1.1とか0.1とか入れておくとですね

税率が変わった時、そこだけ編集しても
過去のものまで変わってしまうので
こういった形でデフォルト値ってことで

一回項目におこしてあげると
そこの過去のものは変更にならないので
数式の中になんでも含めないっていう形で

やってみました
こちらのやり方、もしよろしければですね
是非やっていただければなと思います

それでは本日の動画は
以上となります
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